あなたの人生に寄り添う家

もともとが長寿命。ライフステージの
変化に対応できるから、住み継げる。

現代の建売住宅の平均寿命は20~30年だとか。「生涯に家づくりを二度」というケースもあるようですが、私どものつくる「本物の木の家」では、「二世代に一度の家づくり」で済みます。 今建てる家は、次世代にも住み継がれ、来世紀にはその家が「古民家」と言われるようになるかもしれません。となると「家族の変化に家がついていけるかどうか」が、大切になってきます。

「木の家」は、子育てに何よりの環境

子どもにとって、住む家はもっとも身近な自然環境。だからこそ、子育て時代にこそ、木の家に住まわせてあげたいものです。木の家のよい香り、肌触りや足の裏のあたりの気持ちよさ、木が見えていることの安心感、やわらかい音の反射などは、赤ちゃんや子ども達の穏やかで安定した情緒を育みます。

部屋を細かく分けるのではなく、必要に応じて引き戸などで仕切りながら、広く一体の空間をつくることで、家族の健全で豊かな関係性を築きます。また、山の木を自然と意識できる空間に居ることは、知らず知らずのうちに環境意識を芽生えさせてくれます。

うれしいことに、最近では若い子育て世代の方が「本物の木の家」を求めて弊社に相談に来られることが多くなりました。新しく建てる木の家で育つ子ども達が、将来また、その家で次の世代の子育てをする。そのように願っています。

photo_8_1

改装のしやすさも、木の家の魅力

木組みの家は、柱と梁だけで構造が成り立つようになっていますから、壁を取り払ったりつけたりという自由度も大きいのです。子どもが小さいうちは、2階を大きな一室として使い、思春期を迎える頃に仕切って勉強部屋にする。子どもが巣立ったらまた一室に戻し、孫を連れて里帰りしてきた子ども家族が滞在できるようにする。そんな融通も利きやすいのです。

ご家族の状況に応じて改装できる自由度の高さは、その家が長く住み継がれていくための大事な要件ですが、それ以上に大切なのは、その家に「ずっと住み継いでいきたい」という愛着が持たれるかどうか、でしょう。年を重ねるごとに深みや艶が出る木の家には「壊して建て替えよう」という考えをとても起こさせない魅力があります。これが木の家の何よりの価値ではないでしょうか。

ぜひ一度お気軽にご相談ください。まずはどのような暮らしをしたいのか、ゆっくりお伺いしながら、いっしょにご家族のためにベストな「木の家づくり」をともに探っていきましょう!

photo_8_2 私どもがこれまでに建てた施工例をご覧ください!