建築費について
「どんな建物を建てるのか」だけでなく、「どこに建てるのか」でも建築費は大きく変わってきます。
建築予定地に残地物があるか。平地か傾斜地か。地盤がしっかりしているか、軟弱地盤か。寄り付きの道路が整ってるかどうか。工事車両の駐車スペースが近くに確保できるかどうか。上下水道や電気が通っているか、といったことに左右されるのです。
そのような前提が標準的な状態だった場合、内田工務店の標準的な木造2階建て新築住宅の工事費は、2026年時点で坪80万円〜となっています。
参考までに、この場合の標準的な仕様を挙げておきます。
| 構造 | 木造軸組 |
| 規模 | 木造2階建て |
| 床面積 | 30坪前後 |
| 刻み | プレカット |
| 基礎 | べた基礎 |
| 屋根 | ガリバリウム鋼板、もしくは瓦葺き |
| 外壁 | そとん壁&板張り |
| 断熱材 | ネオマフォーム |
| 床材 | 無垢杉板 |
| 内壁 | 杉板、しっくい |
すすめ方
- およその予算決めと土地探し
- 家づくりを始めるにあたって、おおよその予算を決めてください。お持ちの土地がなければ、土地探しと取得の費用もかかります。傾斜地などは安く取得できますが、造成や基礎工事費がかかるのでご注意ください。土地探しからお手伝いすることも可能です。

- 最初の話し合い
- つくりたい家のアウトラインが決まったら、まず最初の話し合いをします。これは無料です。内田工務店でできることのご提案やおおざっぱな費用と工事期間についてご説明します。

- プランニングと土地調査
- もし、内田工務店で家づくりをすると決めていただけたなら、プランニング費として10万円お支払いいただけたら、本格的にお仕事スタートです。このお金は総工事費に含まれます。設計担当者と何度も話し合いを重ね、プランを固めていきます。同時にその土地のことを調べ、制限事項などをチェックします。

- 概算見積もりと建設資金の用意
- 設計の話し合いを進める中で何度か概算見積もりをし、実現可能なプランにしていきます。この作業におよそ3ヶ月から半年ほどかかる場合が多いです。必要があれば住宅ローンの申請をしてください。

- 建築契約と工事着手金のお支払い
- 建築資金の準備ができたところで工事請負契約書を交わします。その際、総工事費の3分の1を工事着手金としてお支払いいただきます。

- 確認申請
- プランがまとまり、書類が整ったら建築確認申請をします。建築基準法や、その自治体などの条例に沿った建築物なのかを審査を受けるためです。この確認申請が通らないと着工できず、申請をしてから通るまで最大70日ほどかかります。

- 既存物の撤去と基礎づくり
- 既存建物や残地物があれば、その撤去をし、基礎工事をします。平らな更地であれば基礎工事費は安価で済みます。

- 構造躯体の組み上げ(上棟)と中間金のお支払い
- 柱と梁を組み上げ、屋根部分も含めた家の骨組みを完成させることを上棟と言います。家づくりの大きな節目で、大昔はお祝いの席である「上棟式」の宴をしていたそうです。上棟が終わった時点で、中間金として総工事費の3分の1をお支払いいただきます。

- 屋根・外壁工事
- 建設途中の家が傷まないよう、屋根と外壁から作っていきます。これらの工事が終わると、外観上は家の形の出来上がりです。

- 内装・設備工事
- 次に内装工事や、設備工事に移ります。細かな作業が多いため、この工程が意外と長くかかります。だいたい2〜4ヶ月です。

- 完了検査
- 内装・設備工事が終わった時点で完了検査をします。この時点で外構工事が残っている場合もあります。

- 引き渡し
- 完了検査が終わった時点で、お引き渡し可能です。工事途中で変更になった事項を整理し、確認の上、工事残金をお支払いください。家の鍵をお渡します。

- アフターフォロー
- お引き渡し後、1年点検をしますので、何か気になる点があればお伝えください。なお、点検が不要であれば、その旨、ご連絡ください。
建設時の担当者がずっと在籍していますので、いつでもお呼びください。
